親子通園・単独通園

親子通園とは…
保護者に療育に参加していただき、職員と協力しながら子どもへの理解を深めます。
療育のなかで、子どもの表情・視線・行動・表現などから意思や気持ちを察し、保護者がわが子に対して「こんなふうに思っているんだなぁ」「一緒にいて楽しいなぁ」という手応えを得られ、子どもが大人に対して「自分のことを分かってもらえて嬉しい」「もっと気持ちを伝えたい」と感じられるような人間関係が築けるよう支援します。
療育の場で、本人の行動の変化や発達の度合いを確かめるとともに必要な支援のあり方を職員と一緒に考えます。
土曜日は月1回「ファミリーデイ」として家族で登園していただく日にしています。お母さんだけでなく、お父さんも、きょうだいも一緒に!家族みんなの関係を大切にしていきます(おじいちゃん、おばあちゃんの参加も大歓迎です)。
お父さん同士の交流、話し合いの場でもあり、きょうだい同士で一緒に遊ぶ姿も見られます。お昼ごはんも家族みんなで食べて楽しく過ごす日です。

単独通園とは…
保育者との信頼関係を土台にして興味や経験を広げ、よりしっかりした人間関係や子ども同士の関係を築きます。また、どのような大人の配慮や援助が必要かを考えます。
単独通園の開始時期については2週間を目安に、子どもの状況(園の生活に慣れる、職員になじむ、お母さん・お父さんと無理なく離れるようになるなど)家庭の事情などを考慮して、保護者と相談して決めます。

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設置・運営主体
社会福祉法人 水仙福祉会