日時 : | 2015年10月3日(土) 午前9時45分〜午後4時20分 (開場 午前9時30分) |
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会場 : | 大阪府教育会館 たかつガーデン 8階「たかつ」 (大阪市天王寺区東高津町7-11 пF06-6768-3911) |
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対象 : | 福祉施設職員、教師、保育士、幼稚園教諭、学生、 保護者、その他関心のある方 |
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内容 : |
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参加費 : | 【一般】3,000円 【学生】1,000円 | ||||||||||||||||||||||
定員 : | 200人 | ||||||||||||||||||||||
問合せ : | アイ・サポート研究所 〒533-0004 大阪市東淀川区小松1-13-3 水仙福祉会内 <TEL>06-6327-7675 <E-mail>i_support@suisen.or.jp |
報 告 | < 写真 > < アンケート > | |
当日は276人という多くの皆さまにご参加いただきまして開催することができました。参加者の多くは福祉施設職員で、その他保育士、教師、学生、保護者の皆さまでした。はじめに稲垣亮祐医師の講演「行動障害の発生機序について〜精神医療の立場から」では、講演に先立ち、先生と担当者で情報交換をして、現場の支援者にとって分かりやすい、ニーズに対応した内容で講演をいただきました。岩崎隆彦園長の「行動障がいは改善される〜心理の立場から」では、これまでの行動障がいへの理解と支援についての内容を総括する形で説明がありました。また今回の発達講座に際して、園長からの発信を集約した「視点」も発行されました。次に加藤啓一郎施設長がコーディネーターとして、現場の職員とともに「気になる行動」の150事例を各施設で行動分析し、児童・成人施設の実践を映像にまとめ、行動障がいへのアプローチを説明しました。最後に松端克文教授は「本人主体の視点から行動障がいを考える〜福祉の立場から」がテーマで、医療・支援・地域が共通認識のもと、ご本人とつながる、ご本人の暮らしを守る専門職として、福祉が担うべき役割等の講演がありました。今回も内容は盛りだくさんでしたがアンケート提出率は96%を越え、そのうちの91%の方から好評価を受けました。また、内容や運営についていただいたご意見は今後の講座に生かしていきたいと考えております。多くの皆さまからのご意見、ご指摘ありがとうございました。 なお、講座終了後の懇親会でも、時間いっぱい意見交換ができました。アンケート結果などの報告は、後日まとめて掲載します。 |
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アンケート 2015年の発達講座のテーマは「行動障がいへのアプローチ 医療・心理・福祉と支援現場から」で、行動障がいについての支援に関して、さらに理解を深めていきたいと企画しました。講座の一般参加者の96%の方々にアンケートに応えていただきました。集計ではトータルで、とてもよかった:56.1%、よかった:35.3%、ふつう:8.1%、よくない:0.5%でした。 以下にアンケートに記載されたご意見を抜粋いたします。 【「行動障害の発生機序について〜精神医療の立場から」のアンケートから】
【「行動障がいは改善される〜心理の立場から」のアンケートから】
【事例から「分かりにくい行動の理解と支援について〜映像を通して」】
【「本人主体の視点から行動障がいを考える〜福祉の立場から」】
【その他の意見として】
参加者の皆様から講座全体につきましても、今後につながる貴重なご意見をたくさんいただきました。ありがとうございました。 |
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