会報「風の輪」 第44号(平成22年5月発行)
もうひとつ、子どもの育ちと家族を支える専門施設
 水仙福祉会は大阪市から指定管理者に指定され、4月1日から姫島こども園(西淀川区・定員40人)の運営を始めた。その結果、淡路こども園(東淀川区・定員30人)に加え、市内の知的障害児通園施設5ヵ所のうち2施設が当法人の運営となった。
 運営移行にあたっては、基本理念・療育方針を理解していただくため、保護者向け説明会、淡路こども園見学会、個別面談等を行ない、円滑な引継ぎと新体制の準備に力を注いだ。新入園16人、継続11人の計27人でスタート、最初は緊張していた子どもたちも新しい環境や職員になじみ、落ち着いた姿や笑顔が見られるようになってきている。
○本人主体の支援
 当園は「共に生きる」というノーマライゼーション理念に基づき、子どもが生き生きとその人らしく生活していけるよう、保育士・指導員はもとより、心理職員、作業療法士、看護師、音楽療法士、アートセラピスト、栄養士・調理師等、各分野の専門職も力を合わせ、個々の子どもに応じた支援に取り組んでいく。
○家族支援も療育の柱
 共に暮らす家族の抱える悩みや困難が軽減し、気持ちの通い合う人間関係を築けるように、相談・援助にも力を注ぐ。5月からは子育てセミナー(専門家による講演会)、グループ相談(保護者同士が経験を分かち合う)、親子遊び(季節行事やクラス毎の活動を一緒に楽しむ)など、週1回の親子通園を始める。
 今後は、淡路こども園と共に、子どもの育ちと家族を支援する専門施設として関係諸機関と密に連携し、利用者や地域の方々から一層信頼され必要とされる施設になるよう努めていく。
皆さまのご理解ご協力をお願いいたします
[写真コメント]園庭、建物の写真 場所は風の子そだち園のすぐ隣、広々とした園庭で室内プールも備わっています。
姫島こども園 園長・岩崎隆彦

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社会福祉法人 水仙福祉会