会報誌「風の輪」に掲載している当法人の各施設・事業所で働く職員による随筆です。


「地域で実感!」

 風の輪で働くようになり1年が経つ。昨年度は、風の子そだち園で週2回、利用者の方とのかかわり方や考え方について学びながら、先輩職員から相談支援について、書類の作成の仕方や利用者宅への訪問に同行して学んでいった。

 初めは、わからないことだらけで戸惑いの連続だった。電話を受けることひとつにしても緊張していた。しかし、同じ方から電話を受けるうちに「今日はしんどそうな声をしている」などいつもと違う変化に気づくことができるようになってきた。

 2年目になり、地域の利用者の方の相談を受けるようになった。1年目の学びを基に、利用者の方やご家族の話を聞き、本人が望む生活をするためにはどうしたらいいか、先輩職員にも相談しながら、ご本人と一緒に考えている。

 そのなかで、制度についてなど知識不足を痛感している。制度のことや知的障がいや精神障がいの理解についても、まだまだ勉強することが必要だと感じた。

 外部研修に積極的に参加し、利用者の方と直接かかわり、理解を深め、ことばにできない思いや、ことばの裏側にある気持ちに向き合い、その地域生活が充実するよう支援したい。

西淀川区障がい者相談支援センター風の輪・相談支援補助員(平成26年入職)
第57号(平成27年9月発行)より

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