広報紙「共に生きる」発送作業の報告 |
2024年9月17日に水仙福祉会各施設の後援会担当者職員が広報紙「共に生きる」の発送作業を行ないました。約1年ぶりに発行した広報紙を、会員の皆さまやお世話になっている関係機関にお届けする大事な作業です。賛助会員でもある法人職員が集まるので、久しぶりに会う職員や初対面の職員もいて、お互いに近況を報告し合いながら作業する手を動かしていました。また、会員の勧誘に使っているチラシをアップデートしよう、イラストも新しくしよう…などの提案もあり、会員拡大に向けて、できるところから取り組もうと思いを一つにして作業を終えました。 |
発送作業の様子 |
すいせん後援会総会の報告 |
2019年6月8日、令和元年度の総会が昨年竣工した水仙福祉会法人本部3階ホールで開催されました。総会には、正会員96人中47人が出席し、委任状の提出は31人でした。賛助会員も含めこの日の参加者は全体で107人でした。 第1部は、岸本会長のあいさつの後、平成30年度事業報告・決算報告に続き、令和元年度事業計画・予算の審議がなされ、正会員の皆さまの承認を受けました。第1部の最後に、水仙福祉会の松村理事長からは、昨今社会問題化しているひきこもりについての話題の後、「ご両親がご高齢になっておられます。グループホームやショートステイの拡充にむけて、なんとか力になっていかねば」とのお話しがありました。 第2部は、テーブルに分かれ食事を楽しみながらの懇親会でした。法人職員による楽器演奏やマジックショーもあり、正会員・賛助会員が共に親睦を深めました。また1階ギャラリーでは手織りとアート作品の展示、成人施設で作った焼菓子等の販売を行ないました。 |
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手織り作品の展示 |
すいせん後援会委員会の報告 |
10月20日に水仙福祉会各施設から1人ずつすいせん後援会担当者が集まり、委員会を行ないました。会議では、新たに後援会の会員を増やすために、どういう取り組みをしていけば良いのか話し合いをしました。後援会のことを知ってもらうためには、法人全体で行事を企画してはどうかという意見も出ました。淡路こども園としては、職員が後援会の趣旨をきちんと理解するために後援会総会のビデオを見たり、ポスター作り、元職員への誘いかけ、グループ相談時に後援会の説明をしたりするなど取り組んできました。 今後、風の子そだち園やワークセンター豊新のご家族にも協力していただいて、後援会のお話を直接聞く機会を作り、理解や協力をしていただけるように働きかけていこうと考えています。 |
「福本淳コンサート2016」の報告 |
6月25日、吹田市文化会館メイシアター中ホールで、福本淳さんのコンサートが開催されました。福本さんは当会の賛助会員であり、水仙福祉会の施設で音楽講師をしておられます。このコンサートは、「ハンディのある方々にも気軽に足を運んでいただけるようなコンサートを実現させたい」という福本さんの強い思いにより企画されました。当会もその趣旨に賛同し後援をさせていただきました。 コンサートには水仙福祉会・風の子そだち園およびワークセンター豊新の利用者・職員合同チームがゲストとして出演しました。広く知られた数々の歌をメドレー形式にした合唱曲を数ヶ月かけて練習してきました。本番で、堂々とそして懸命に歌う姿に、場内いっぱいに感動の輪が広がりました。フィナーレの曲は、水仙福祉会おなじみの「風をみたひと」でした。客席におられたこの曲の作詞者の禅定正世前会長が舞台に上がり、あいさつをしました。そして、福本さんの掛け声とともに風の子そだち園とワークセンター豊新の利用者が舞台に集合し、会場全体で大合唱。お客様からは「心があたたまりました」「元気をもらいました」との声もいただき、会場全体が幸せな気持ちに包まれた素敵なコンサートでした。そして、水仙福祉会の利用者のためにとコンサートの売上金704,000円を当会にご寄付してくださいました。福本さんのあたたかいお気持ちに心より感謝申し上げます。お気持ちにこたえらますよう利用者のために有効に使わさせていただきます。本当にありがとうございました。 |
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いくつもの花束が舞台に |