「すいせん後援会」の賛助会員になってください! |
すいせん後援会は1990年に設立以来、みんなで力を合わせ、利用者たちの活動の場や施設作りなど、様々な支援活動を続けてきました。 2003年度から障がい者の支援費制度が始まり、十分とはいえないまでも、地域生活支援の体制が整えられてきました。しかし、「障がい者自立支援法」実施に伴い、2006年4月以降は利用者の負担額が大幅に増えました。それも、所得に応じた負担額yの設定がなくなったため、所得の比較的少ない方にとっては利用しにくいものになっています。そのため、経済的な理由から、必要な支援を必要な時に提供できないという事態が生じる場合があります。 従来の支援費制度も本人や家族の立場から見ると、決して十分であるとはいえませんでしたが、今回の法改正によって障がい児者を取り巻く環境はますます厳しいものになり、施設運営も今後なお一層苦しいものになることが予測されます。 また、学齢期の子どもたちについては、余暇支援が不十分である、中学校卒業後の進路に対する不安があるなど、大きな課題が依然として残されたままになっています。 そこで皆さんにお願いがあります。この後援会を支える賛助会員になっていただきたいのです。わたしたち後援会関係者は、風の子そだち園や、ワークセンター豊新の利用者、淡路こども園を利用する学齢期の子どもたちみんなに、特別良い生活を望んでるわけではありません。障がいのある人もそうでない人も、それぞれの命を大切に、社会全体で大切に支え合いながら、極普通の人として、かけがえのない個々の人生をまっとうできるように!を信条にしています。 あなたのご支援が、心身ともにわたしたちを励まし、山積みの課題に立ち向かうエネルギーとなりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。 |
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