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法人理念 |
私たちの法人は、かつてのセツルメント精神を現代的に咀嚼し応用しながら、社会生活上の困難な人たちに対して、その解決のために、対象となる人の主体を尊重して、社会制度や社会資源を活用していく媒介者となって援助していきます。 それには次の点に留意してすすめていきます。 |
1. | 法人・施設の活動は、対人援助が基本であるので、利用者の主体性を大事にして、利用者の自己決定、自己実現を尊重します。 |
2. | 社会生活の困難をもつ人は、その困難性がその当人というより、当人が生活する社会関係の中に要因があることが多いので、家族や地域等の社会関係全体の調整に目を向けて支援していきます。 |
3. | 法人及び施設は、地域社会の支持の上に立脚する必要があるので、専門性を生かして不断に地域への福祉的アプローチを行なっていきます。 |
4. | 法人及び施設は、法の枠組や既存の概念にとらわれず、福祉対象者にとって必要なことは、積極的に開拓的精神をもって取りくんでいきます。 |
5. | 法人及び施設職員は、深い福祉的理念と高い倫理観をもって、法人が定める職員倫理綱領に従って業務を行ないます。 |
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