(1) |
今年度の作業・活動の特徴
① |
本人の意思決定を重視する
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直接支援だけではなく、個別支援計画の作成、事業計画の作成、旅行の企画、虐待防止法・差別解消法の学習などにもできるだけ主体的に参画できるようにする。 |
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重度の人に対して、コミュニケーション支援を積極的に行なう。 |
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軽度の人に対しては、地域との交流や本人同士の交流を進める。 |
・ |
軽度の人の居場所づくりに取り組む(月・木・金の終了時間後)。 |
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② |
地域その他
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地域との交流を積極的に進めるため、多幸公園祭り(10月)の他、5月下旬の土曜日にふれあいバザールを、地域の他事業所や団体、豊新地域活動協議会とも連携しながら実施する。 |
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アイランドキッチンの活用を引き続き積極的に行なう。 |
・ |
医療面の強化を図るため常勤看護師の配置を必ず行なう。 |
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(2) |
意欲が出るような仕事及び作業の開拓に職員が積極的に取り組む
製菓、製パン、丹波関連の作業、陶芸、園芸、手織り、手芸等。 |
(3) |
社会性の形成と自己表現のための活動
ミュージックセラピー、フリーミュージック、調理活動、SST(社会技能訓練)等。 |
(4) |
社会と結びついた活動・社会資源の活用
地域の行事、パン、クッキー等の出張販売、図書館の利用、地域貢献活動(清掃活動)、リサイクル活動、小グループでの外食、園外活動、お誕生日会やクリスマス会でのボランティアの受け入れ、本人部会への参加等。
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(5) |
医療・健康
① |
スポーツ施設の利用、ウォーキング、マッサージ、ヨガ教室、ハンドエステ。 |
② |
食生活の助言、バイタルチェック、デンタルケア、血液検査、がん検診等。 |
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