風の子保育園では年度の終わりに幼児クラスの保育参観を行なっています。これは、日頃の生活の様子や友だち関係などを保護者の方に見て感じ取っていただくことを目的に取り組んでいるものです。形の整った発表会ではなく.、子どもたちと楽しんでいる遊びや歌を、劇や合奏に取り入れ一人ひとりが楽しめるもの・やりたいものを見つけ相談しながら作り上げていきます。参観当日までのやりとりのなかで、年長児が年下の子を誘ってくれたり、仲の良い友だちの姿を見て自分も一緒にやりたいと前向きになったり。子ども同士で刺激し合って作っていく過程が大切で、そこに保育参観を行なう意味があります。当日は各クラスごとに「めっきらもっきらどおんどん」という絵本を題材にした劇や歌を披露しました。たくさんの人の前で緊張もありながら、友だちと一緒に生き生きと楽しむ子どもたちの姿が印象的でした。 |
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