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信頼や尊敬ができ、なんでも話せる人を先輩や上司のなかから選びます。そしてその人から指示や命令による指導を受けるのではなく、その人と交わされる対話のなかで、自然と自分のなかで気づきとなり、力となり成長できるような仕組みです。ですので、その対話は仕事の些細なことや人間関係のこと、時にプライベートなことなど、なんでも自由に話せます。



そんな取り組みをしている施設から、実際にメンター制度を体験した若手職員の感想をご紹介します!

新採職員として入ったばかりの頃は、誰に相談したらいいかわからず、一人で悩むこともあったので、メンタ―制度で相談する先輩ができ、話を聞いてもらい、とても安心しました。子どもたちと関わるうえでどうしたらいいだろうと思うことの相談や、仕事をするうえでのちょっとしたわからないことまで、気軽に聞け、先輩自身の経験した話なども交えてアドバイスしてもらい、助けてもらったと感じています。(淡路こども園・職員)

他の会社や法人と違うところは、自分でメンターを選ぶことができるところです。いつも気にかけてくださるので、とても話しやすく、療育についてアドバイスを頂けるので勉強になることが多いです。(風の子そだち園・職員)

メンターに選んだ先輩は違うフロアを担当する先輩でしたが、話し終わった後はとてもスッキリとした新たな気持ちで、仕事に取り組むことができました。自分で自由に選べるのはとてもいいなと思います。(ワークセンター豊新・職員)

右も左もわからないなか、メンター制度があることで、誰を頼ればいいのか明確になっていて、自分の悩みを何でも聞いてもらうことで精神的に頼りになっている。一方的に意見を言われるのではなく、自分の話したことを、一緒に考えながら自分が答えを導き出すなど、気づくまで一緒に付き合ってくれる。先輩の悩みも打ち明けて、同じ目線で話ができることは心強く思えるし、自分もまた尊敬できる先輩になり、メンターに選ばれたい!と感じている。(ワークセンター豊新・職員)

社会人になり、右も左もわからない環境のなか、些細なことでどうしたらいいかと思うことが多かったですが、その都度メンターの方にていねいに聞いていただいたことで安心しました。また、話を通じて自身の課題にも気づくことができました。(障がい者相談支援センター風の輪・職員)

この人に聞いてほしい!何でも話せる!と思った人を選びました。相談すると思うと構えてしまい、うまく伝えられないこともあったのですが、メンターは気軽に話をすることができ、担当利用者さんの近況を聞いてもらいながら、先輩自身の似たような経験をきくことができ、仕事をするうえでとても心強く感じました。(障がい者相談支援センター風の輪・職員)

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